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アメリカのサンクスギビング定番料理と、英会話で使えるフレーズ集

アメリカで暮らしていると、11月の第4木曜日に祝われる「サンクスギビング」は、家族や友人が集まる特別な日です。


駐在や留学でアメリカに来ている方の中には、お友達の家に招かれている方もいるのでは?


食卓には、アメリカならではの定番料理が並びます。


今回は、サンクスギビングの代表的な料理と、英会話で自然に使えるフレーズを紹介します。



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サンクスギビングの定番料理


ターキー(Turkey)


サンクスギビングの主役はやっぱり「ターキー」です。


丸ごとオーブンで焼く七面鳥は、家庭によっては何時間もかけてじっくり調理されます。


会話での使い方例:


  • “I’m in charge of cooking the turkey this year.”→「今年は私がターキーを焼く担当だよ。」

  • “The turkey turned out really juicy and delicious!”→「ターキー、すごくジューシーで美味しくできたよ!」


スタッフィング(Stuffing)


ターキーの中に詰めることもありますが、別皿で出す家庭も多い「スタッフィング」。


パンや野菜、ハーブを混ぜて作る、香り豊かな料理です。


会話での使い方例:

  • “Do you prefer your stuffing inside the turkey or on the side?”→「スタッフィングって、ターキーの中に入れるのと別皿で出すの、どっちが好き?」

  • “I added some cranberries to the stuffing this year.”→「今年はスタッフィングにクランベリーを入れてみたんだ。」


マッシュポテト(Mashed Potatoes)


ふわふわでクリーミーな「マッシュポテト」も欠かせません。


バターやクリームで仕上げると、よりリッチな味わいになります。


会話での使い方例:

  • “I love mashed potatoes with gravy.”→「マッシュポテトにグレービーをかけて食べるのが大好き!」

  • “Can you pass the mashed potatoes, please?”→「マッシュポテト取ってくれる?」


グレービー(Gravy)


マッシュポテトやターキーにかける「グレービー」は、肉汁をベースに作るソースです。


味を引き立ててくれます。


会話での使い方例:

  • “Don’t forget to pour some gravy on your turkey.”→「ターキーにグレービーかけるの、忘れないでね。」

  • “The gravy is so flavorful this year!”→「今年のグレービー、すごく美味しいね!」


クランベリーソース(Cranberry Sauce)


甘酸っぱい「クランベリーソース」は、ターキーにぴったりの付け合わせです。


瓶詰めを使うこともあれば、手作りする家庭もあります。


会話での使い方例:

  • “Would you like some cranberry sauce with your turkey?”→「ターキーにクランベリーソース、つける?」

  • “I made homemade cranberry sauce this year.”→「今年は手作りでクランベリーソースを作ったんだ。」


パンプキンパイ(Pumpkin Pie)


デザートの定番は「パンプキンパイ」。


スパイスの香りと優しい甘さが、サンクスギビングらしさを感じさせます。


会話での使い方例:

  • “Pumpkin pie is my favorite Thanksgiving dessert.”→「パンプキンパイは、サンクスギビングで一番好きなデザートだな。」

  • “Who wants a slice of pumpkin pie?”→「パンプキンパイ、食べたい人いる?」


グリーンビーンキャセロール(Green Bean Casserole)


少しマイナーかもしれませんが、アメリカでは人気のサイド「グリーンビーンキャセロール」。


グリーンビーンズとクリームソース、フライドオニオンを混ぜてオーブンで焼きます。


会話での使い方例:

  • “I love green bean casserole with crispy onions on top.”→「グリーンビーンキャセロールの上にカリカリのオニオンが乗ってるのが好き!」

  • “Have you ever tried making green bean casserole?”→「グリーンビーンキャセロール、作ったことある?」


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会話に取り入れるポイント


サンクスギビングの料理は、家族や友人との会話のきっかけになります。


自然に使うコツはとてもシンプル。


  1. 料理を話題にする

    “What’s your favorite Thanksgiving dish?”→「サンクスギビングで一番好きな料理は何?」

  2. 感想を伝える

    “The stuffing is amazing this year!”→「今年のスタッフィング、最高だね!」

  3. 作り方やレシピについて聞く

    “How do you make your pumpkin pie?”→「パンプキンパイってどうやって作るの?」


こうしたフレーズを覚えておくと、食卓での会話がぐっと楽しくなります。


サンクスギビングは料理の話だけでなく、日常や感謝の気持ちをシェアする時間にもなります。


まとめ


アメリカでサンクスギビングを過ごすなら、ターキーやスタッフィング、マッシュポテト、グレービー、クランベリーソース、パンプキンパイ、グリーンビーンキャセロールなどの定番料理を知っておくと安心です。


さらに、会話で自然に料理名を使えると、英会話力もアップします。


感謝の気持ちを伝えながら、料理や食卓の話題を楽しむことで、アメリカでのサンクスギビングがもっと特別な時間になります。


ぜひ、この機会に料理と会話、両方を楽しんでみてください。




記事作成者 (Manami Palmini


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講師経歴

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  • 国際基督教大学、大学院にて英語の集中クラスを受けながら、演劇や脚本の研究に携わる

  • 日本の個人塾で3年間英語講師としての経験あり

  • ​ニューヨーク大学(NYU)大学院にて芸術教育学を学び、言語学習における芸術活動の効果について研究

  • ​TESOL(英語教授法)資格あり

過去のサポート歴

  • 現地校、日本人学校に通うお子さんの日常英会話

  • 英検、中学、高校、大学受験対策

  • 駐在の方のためのビジネス英会話

  • お子さんがいる方のためのママ友さんとのスモールトーク、学校関連の会話

  • 研究員として渡米された方のためのプレゼンテーションのお手伝い


 
 
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