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現地校の英語授業で役立つ!将来の夢について話すときの英語表現8選

アメリカの現地校に通っていると、「将来の夢」について英語で話したり書いたりする機会が日本よりも多いでしょう。


たとえば「What do you want to be in the future?(将来何になりたい?)」という課題は、小学校の授業やプレゼンテーションでよく出されるテーマのひとつです。


でも、いざ英語で話そうとすると「どんなふうに言えばいいんだろう?」と悩んでしまうこともありますよね。


特に初めての英語での発表やスピーチは、緊張するもの。


そこで今回は、アメリカの現地校で使える「将来の夢」に関する英語表現を8つご紹介します。


どれも子どもたちがすぐに使いやすく、作文やプレゼンにもぴったりなフレーズばかり。


英会話が苦手でも、気持ちをしっかり伝えられるようになりますよ!



I want to be a ○○.(私は○○になりたいです)


将来の夢を語るときの基本表現です。


職業を入れ替えるだけで、どんな夢にも対応できます。


例:

  • I want to be a doctor.(私は医者になりたいです)

  • I want to be an artist.(私はアーティストになりたいです)


簡単だけど気持ちがしっかり伝わる、基本の一文です。


I have always dreamed of being a ○○.(私はずっと○○になるのが夢でした)


ちょっと大人っぽく、自分の夢をしっかりアピールできる表現です。


例:

  • I have always dreamed of being a teacher.(私はずっと先生になるのが夢でした)


英語でのスピーチや作文に深みを持たせたいときにおすすめです。


I like helping people, so I want to be a ○○.(人を助けるのが好きなので○○になりたいです)


夢とその理由をセットで伝える表現。説得力のあるスピーチになります。


例:

  • I like helping people, so I want to be a nurse.(人を助けるのが好きなので看護師になりたいです)


英会話の面接や、先生とのやり取りにもぴったり。


In the future, I want to work as a ○○.(将来は○○として働きたいです)


「仕事として」という視点から夢を語ると、より現実的でしっかりした印象になります。


例:

  • In the future, I want to work as a scientist.(将来は科学者として働きたいです)

作文やプレゼンのまとめに使うとバランスがとれます。



My dream job is ○○.(私の夢の仕事は○○です)


簡潔に、はっきり夢を伝えるときに使える便利なフレーズ。


例:

  • My dream job is a veterinarian.(私の夢の仕事は獣医です)

日常英会話でもよく使われるナチュラルな表現です。


I got interested in ○○ when I was ○○.(○○歳のときに○○に興味を持ちました)


夢を持つようになった「きっかけ」を伝えると、英語スピーチの説得力がぐっと上がります。


例:

  • I got interested in space when I was seven.(7歳のときに宇宙に興味を持ちました)


プレゼンや作文で「いつ・なぜ」の要素を入れると印象的になります。


I want to make the world a better place by ○○.(○○を通して、世界をもっとよくしたいです)


理想や思いを伝えるときにぴったりの、前向きなフレーズです。


例:

  • I want to make the world a better place by making new technology.(新しい技術を作って、世界をもっとよくしたいです)


中学以降でも使える、深い英語表現の練習にも◎。


I will study hard to become a ○○.(○○になるために一生懸命勉強します)


夢に向かって努力する姿勢を表す、とてもポジティブな表現です。


例:

  • I will study hard to become a pilot.(パイロットになるために一生懸命勉強します)


作文の最後のまとめにもおすすめ。


アメリカの現地校では「夢を語る力」も大切にされる


アメリカの小学校では、将来の夢について語る授業が頻繁に行われます。


単なる英語の練習ではなく、「自分の考えや気持ちをしっかり伝える力」が重視されているからです。


そのため、英語の正確さだけでなく、「どんな気持ちでその夢を持っているか」「どんな経験があったか」といったストーリー性や思いも大切にされます。


まとめ:伝えたい気持ちを、英語で少しずつ伝えてみよう


今回ご紹介した8つのフレーズを使えば、「将来の夢」に関する英語課題やプレゼンが、ぐっと話しやすくなります。


大切なのは、どんなに短くても、自分の言葉で「伝えたい」と思う気持ちです。


英会話は、たくさん練習することで少しずつ自信がついてきます。


最初は覚えた表現をまねするだけでもOK。


少しずつでも声に出して使ってみることで、自然と英語で話す力が身についていきます。


ぜひ今日から一つでも、学校の授業やクラブ活動、家庭での会話の中で使ってみてくださいね!



記事作成者 (Manami Palmini



講師経歴

​​

  • 国際基督教大学、大学院にて英語の集中クラスを受けながら、演劇や脚本の研究に携わる

  • 日本の個人塾で3年間英語講師としての経験あり

  • ​ニューヨーク大学(NYU)大学院にて芸術教育学を学び、言語学習における芸術活動の効果について研究

  • ​TESOL(英語教授法)資格あり

過去のサポート歴

  • 現地校、日本人学校に通うお子さんの日常英会話

  • 英検、中学、高校、大学受験対策

  • 駐在の方のためのビジネス英会話

  • お子さんがいる方のためのママ友さんとのスモールトーク、学校関連の会話

  • 研究員として渡米された方のためのプレゼンテーションのお手伝い


 
 
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