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ニューヨークで差別はある?9年住んで感じたリアルな体験と英会話での向き合い方

今回は、これまでの英語学習や英会話レッスンとは少しテーマを変えて、ニューヨークでの生活と差別のリアルな体験についてお話ししたいと思います。


私は2017年からニューヨークに住んでおり、気づけばもう約9年になります。


海外生活や英会話に興味がある方から、よくこんな質問を受けます。

「アメリカ、特にニューヨークって差別はあるんですか?」



結論から言うと、差別はあります。


ただし、それはとても複雑で、人や状況によって受け取り方が大きく変わるものでもあります。


ニューヨークで実際に経験した差別の一例


私自身、仕事でアメリカ人や他国籍の人と深く関わる機会は多くありませんが、街に出れば当然さまざまな人と接します。


その中で感じたのが、「英語が話せない前提」で接されることがあるという点です。


ソーシャルセキュリティオフィスでの出来事


結婚後の名前変更手続きのため、アメリカのソーシャルセキュリティオフィスに行った時のことです。


書類を記入していたところ、後ろから突然、

"Can you read English?"

と強い口調で言われました。


何事かと思って振り返ると、スタッフの方が目で下を見るように合図してきて、そこには「ここで記入しないでください」という注意書きがありました。


確かに注意書きを見落としていた私にも落ち度はあります。


ただ、

  • "You can’t write here."

  • "There’s a sign over there."


など、他にも言い方はあったはずです。


「英語読めますか?」という表現を選ばれたことに、正直いい気分はしませんでした。


英会話中に感じる“見えにくい差別”


また、英会話の場面で、


  • 普通に英語で話しているのに

  • 発音も決しておかしくないのに


「聞き取れないふり」をされることも、残念ながら今でもあります。


これはニューヨークに限らず、英会話学習者が海外で直面しやすい問題の一つだと思います。


差別か、ただの雑な対応か?ニューヨークならではの難しさ


ここで大事なのが、ニューヨークの人は全体的に対応が雑なことも多いという点です。


そのため、


  • 差別的な意図があるのか

  • 単にその人の性格や接客態度が悪いだけなのか


判断が難しいケースも少なくありません。


だから私は、「この人は誰に対してもこういう対応なんだろうな」と考えるようにしています。



ニューヨークで差別を感じた時の私なりの対処法


英会話や海外生活で嫌な思いをした時、私が一番大切にしているのは 「気にしすぎないこと」 です。


もちろん簡単ではありません。


でも、

  • その人は一時的に関わるだけの他人

  • 人を変えることはできない


そう割り切ることで、気持ちが多少は楽になります。


仕事などで継続的に関わる相手でなければ、必要最低限の会話だけにとどめるのも一つの方法です。


ニューヨークでの差別とどう向き合うか


改めてまとめると、

  • ニューヨークでも差別はある

  • ただし感じ方は人それぞれ

  • 英会話力だけで解決できる問題ではない

  • 自分の心を守る視点がとても大切


というのが、9年住んできた私の実感です。


まとめ|英会話と海外生活を続けるために


英会話やニューヨーク生活において、差別的な態度に出会うことはゼロではありません。


でも、「差別だ」とすべてを重く受け止めすぎないことが、長く海外で暮らす・英会話を続けるコツでもあります。


今回は英語学習そのものよりも、海外生活・ニューヨーク生活のリアルな一面をお伝えしました。




記事作成者 (Manami Palmini



講師経歴

​​

  • 国際基督教大学、大学院にて英語の集中クラスを受けながら、演劇や脚本の研究に携わる

  • 日本の個人塾で3年間英語講師としての経験あり

  • ​ニューヨーク大学(NYU)大学院にて芸術教育学を学び、言語学習における芸術活動の効果について研究

  • ​TESOL(英語教授法)資格あり

過去のサポート歴

  • 現地校、日本人学校に通うお子さんの日常英会話

  • 英検、中学、高校、大学受験対策

  • 駐在の方のためのビジネス英会話

  • お子さんがいる方のためのママ友さんとのスモールトーク、学校関連の会話

  • 研究員として渡米された方のためのプレゼンテーションのお手伝い


 
 
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