アメリカの会社で使うオフィス用品の基本的英語表現10選|職場でよく使う単語とフレーズ
アメリカの会社で働き始めると、仕事そのものだけでなく、「これって英語で何と言うんだろう?」と迷う場面が意外とあります。
たとえば、ペンやノートのような身近なものから、ホワイトボード、付箋、ホチキス、コピー用紙など、毎日の仕事で使うオフィス用品にも英語特有の呼び方があります。
日本語では知っているものでも、英語になると意外に出てこないこともありますよね。
この記事では、アメリカの会社でよく使われるオフィス用品の英語表現を10個紹介します。
単語だけでなく、実際の職場で使えるフレーズもあわせて見ていきましょう。

1. stapler(ホチキス)
日本語では「ホチキス」と呼ぶことが多いですが、英語では stapler と言います。
「ホチキス」は英語ではないので、アメリカで「Do you have a hotchkiss?」と言っても通じません。
例えば、同僚にホチキスを借りたいときは、
Do you have a stapler?
「ホチキスを持っていますか?」
と言えます。
また、「ホチキスの針」は staples です。
We need more staples.
「ホチキスの針がもっと必要です。」
ちなみに、staple には「ホチキスで留める」という動詞としての使い方もあります。
Can you staple these papers together?
「この書類をホチキスで留めてもらえますか?」
というように使えます。
2. paper clip(クリップ)
書類をまとめるための「ゼムクリップ」は paper clip と言います。
Can I have a paper clip?
「クリップを1つもらえますか?」
という表現は、オフィスでも使いやすいフレーズです。
複数形は paper clips です。
なお、英語の clip だけでも文脈によって「クリップ」を指すことがありますが、書類を留めるゼムクリップをはっきり伝えたい場合は paper clip と言うと分かりやすいでしょう。
3. sticky note(付箋)
日本語の「付箋」は、英語では sticky note と言います。
アメリカの職場では、
I'll leave you a sticky note.
「付箋を残しておきますね。」
のように使えます。
また、商品名として有名な Post-it という言い方もよく使われます。
I left a Post-it on your desk.
「あなたのデスクに付箋を置いておきました。」
Post-it は商品名ですが、日常会話では付箋を指す言葉として非常によく使われます。
4. whiteboard(ホワイトボード)
「ホワイトボード」は英語でも whiteboard です。
例えば会議中に、
Can you write that on the whiteboard?
「それをホワイトボードに書いてもらえますか?」
と言えます。
ホワイトボードに使うペンは dry-erase marker や whiteboard marker と呼ばれます。
特にアメリカ英語では dry-erase marker という表現を覚えておくと便利です。
Do we have any dry-erase markers?
「ホワイトボード用のマーカーはありますか?」
という形で使えます。
5. printer(プリンター)
「プリンター」は英語でも printer です。
ただし、職場では「プリンターがある」というだけでなく、プリンターについて話す機会が意外と多くあります。
例えば、
The printer is out of paper.
「プリンターの紙が切れています。」
という表現があります。
ここで out of ~ は「~を切らしている」という意味です。
また、
The printer is out of ink.
なら、
「プリンターのインクが切れています。」
という意味になります。

6. copy paper(コピー用紙)
コピー機やプリンターで使う「コピー用紙」は copy paper と言います。
単に paper と呼ぶこともありますが、コピー・印刷用の紙について話していることを明確にしたい場合は copy paper が便利です。
例えば、
We need to order more copy paper.
「コピー用紙をもっと注文する必要があります。」
と言えます。
また、アメリカではコピー用紙のサイズについて話すとき、日本で一般的なA4ではなく letter size がよく使われます。
Do you have letter-size paper?
「レターサイズの用紙はありますか?」
アメリカのオフィスで働くなら、letter size という表現も一緒に覚えておくと便利です。
7. folder(フォルダー)
書類を整理する「フォルダー」は folder と言います。
Put these documents in this folder.
「これらの書類をこのフォルダーに入れてください。」
というように使えます。
ただし、アメリカのオフィスで folder と言う場合、紙の書類を入れるフォルダーだけでなく、パソコン上の「フォルダー」を指すこともあります。
例えば、
I saved the file in the shared folder.
なら、
「共有フォルダーにファイルを保存しました。」
という意味です。
紙のフォルダーとコンピューター上のフォルダーの両方で使える便利な単語です。
8. binder(バインダー)
日本語でも「バインダー」と言いますが、アメリカのオフィスでは binder がよく使われます。
特に、中央にリングが付いていて、穴を開けた書類を挟んで保存するタイプのものを指します。
Where should I put this binder?
「このバインダーはどこに置けばいいですか?」
というように使えます。
また、書類を整理するために、
Keep these documents in a binder.
「これらの書類はバインダーに入れておいてください。」
と言うこともできます。
9. envelope(封筒)
「封筒」は envelope です。
例えば、郵送する書類を準備しているとき、
Do we have any envelopes?
「封筒はありますか?」
と聞くことができます。
「書類を封筒に入れる」は、
Put the documents in an envelope.
と言えます。
ちなみに、「封筒に宛名を書く」は、
Write the address on the envelope.
となります。
オフィスでは郵便物を扱う場面も多いため、覚えておくと便利な単語です。
10. scissors(はさみ)
「はさみ」は scissors です。
日本語では単数・複数をあまり意識しませんが、英語では通常、scissors と複数形で扱います。
例えば、
Do you have a pair of scissors?
「はさみを持っていますか?」
と言います。
ここで a pair of scissors という形を使うのがポイントです。
「はさみを1本」と数えるのではなく、「1組のはさみ」という考え方になります。
アメリカのオフィスでは「物の名前+使い方」まで覚えると便利
オフィス用品の英単語を覚えるときは、単語だけを暗記するよりも、実際に職場で使うフレーズと一緒に覚えるのがおすすめです。
例えば、
stapler → Do you have a stapler?
paper clip → Can I have a paper clip?
sticky note → I'll leave you a sticky note.
whiteboard → Can you write that on the whiteboard?
printer → The printer is out of paper.
copy paper → We need more copy paper.
folder → Put these documents in this folder.
binder → Keep these documents in a binder.
envelope → Do we have any envelopes?
scissors → Do you have a pair of scissors?
このように、「名詞+実際に使う一文」で覚えておくと、必要なときに口から出てきやすくなります。
また、アメリカの会社では、日本で使われている英語と少し違う表現に出会うこともあります。
例えば「ホチキス」は stapler、「付箋」は sticky note、「ゼムクリップ」は paper clip です。
「プリンターの紙がない」という場合も、単純に There is no paper. と言うより、The printer is out of paper. のような表現が自然です。
まとめ
アメリカの会社で働く場合、専門的なビジネス英語だけでなく、こうした身近なオフィス用品の英語も意外と重要です。
今回紹介した10個をまとめると、
stapler — ホチキス
paper clip — クリップ
sticky note — 付箋
whiteboard — ホワイトボード
printer — プリンター
copy paper — コピー用紙
folder — フォルダー
binder — バインダー
envelope — 封筒
scissors — はさみ
どれも特別難しい単語ではありませんが、実際の職場では毎日のように登場する可能性があります。
まずは単語だけでなく、「借りる」「注文する」「足りない」「どこに置く」など、職場で実際に起こる場面とセットで覚えると、英語でのやり取りが楽になります。
アメリカの会社で仕事をする予定がある方は、こうした身近な表現から少しずつ覚えていくのもおすすめです。
記事作成者 (Manami Palmini ![]() 講師経歴
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