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Manami

アメリカの郵便局で使える英語フレーズ8選

更新日:3 日前

アメリカで生活する中で、郵便局(Post Office)を利用する機会は意外と多いものです。手紙や荷物の発送、ポストカードの購入、転送サービスの手続きなど、用途はさまざま。しかし、慣れない英語や文化の違いに戸惑うことも少なくありません。サービスの内容も日本とアメリカで少し違うので、戸惑うこともありますよね。

この記事では、アメリカの郵便局でよく使う英語フレーズを8つ厳選してご紹介します。これらを覚えておけば、初めての郵便局利用でも手続きが進められるでしょう。特に駐在や在住、現地校に通うお子さんのいる家庭には役立つ内容です。



1. 挨拶と目的を伝えるフレーズ

まずは、郵便局に入ってすぐに利用できるフレーズです。何をしたいのかを簡潔に伝えることが重要です。

  • “Hi, I’d like to send a package.”(こんにちは、荷物を送りたいのですが。)

  • “I’m here to buy some stamps.”(切手を買いに来ました。)

明るく挨拶をしながら目的を伝えると、スムーズに手続きが進みます。郵便局の職員は親切な人が多いので、安心して話しかけてみてください。


2. 配送方法を選ぶ際のフレーズ

荷物の発送方法は、スピードや費用によってさまざまな選択肢があります。以下のフレーズで希望を伝えましょう。

  • “What are my shipping options?”(配送方法にはどんな選択肢がありますか?)

  • “How much does it cost to send this by priority mail?”(この荷物をプライオリティメールで送る場合、いくらかかりますか?)

アメリカでは「Priority Mail(速達)」や「First-Class Mail(普通郵便)」などの選択肢が一般的です。急ぎの荷物には「Priority Mail」を選ぶのが便利です。


3. 配送先について確認するフレーズ

配送先の住所を正確に伝えることはとても重要です。相手に確認してもらうために、次のフレーズを使いましょう。

  • “Can you confirm if the address is correct?”(住所が正しいか確認してもらえますか?)

  • “Do I need to include a return address?”(差出人住所を記載する必要がありますか?)

返送が必要な場合のために、差出人住所も忘れずに記入しておきましょう。


4. 梱包について尋ねるフレーズ

荷物を送る際、梱包が適切でないと受け付けてもらえない場合があります。そんな時に便利なフレーズはこちらです。

  • “Do you have a box or envelope I can use?”(使える箱や封筒はありますか?)

  • “Is this packaging okay for shipping?”(この梱包で配送できますか?)

郵便局内にはさまざまなサイズの箱や封筒が用意されているので、必要に応じて購入できます。



5. 重量と料金を確認するフレーズ

荷物の重さによって料金が変わるため、正確に測ってもらう必要があります。

  • “Could you weigh this package for me?”(この荷物を測ってもらえますか?)

  • “How much will it cost to send this?”(これを送るのにいくらかかりますか?)

予算に応じた発送方法を選ぶためにも、料金の確認は欠かせません。


6. 配送状況を追跡するフレーズ

荷物を送った後、その配送状況を確認するためには追跡番号(Tracking Number)が必要です。

  • “Can I get a tracking number for this package?”(この荷物の追跡番号をもらえますか?)

  • “How can I track my package?”(荷物の追跡はどうすればできますか?)

追跡番号を使えば、郵便局のウェブサイトやアプリで配送状況をリアルタイムで確認できます。


7. 転送サービスを利用する際のフレーズ

引っ越しなどで住所を変更する際には、郵便物の転送サービスを利用すると便利です。

  • “I’d like to set up mail forwarding.”(郵便物の転送サービスを設定したいのですが。)

  • “How long does the mail forwarding service last?”(転送サービスはどのくらいの期間利用できますか?)

アメリカでは、転送サービスの申請はオンラインでも簡単にできますが、直接郵便局で相談するのも安心です。


8. その他の質問や困ったときのフレーズ

最後に、郵便局で困ったときや分からないことがあった場合に使える便利なフレーズをご紹介します。

  • “I’m not sure how to fill out this form. Could you help me?”(この用紙の書き方が分からないのですが、手伝ってもらえますか?)

  • “What’s the difference between these shipping options?”(これらの配送方法の違いは何ですか?)


郵便局の職員は丁寧に説明してくれるので、気軽に質問してみましょう。

まとめ

アメリカの郵便局では、初めての利用でも上記の英語フレーズを使えば安心です。以下のポイントを押さえておくとスムーズに手続きが進められます:

  1. 挨拶と目的を明確に伝える

  2. 配送方法や料金を確認する

  3. 追跡番号を取得し、配送状況を確認する

  4. 必要に応じて転送サービスを利用する

アメリカ生活では、郵便局を利用する場面が意外と多いものです。特に駐在や在住、現地校に通うお子さんがいる家庭では、学校関連の書類を送ることも少なくありません。これらのフレーズを参考に、郵便局での手続きをスムーズに進めてみてください!



記事作成者 (Manami Palmini)



講師経歴

​​

  • 国際基督教大学、大学院にて英語の集中クラスを受けながら、演劇や脚本の研究に携わる

  • 日本の個人塾で3年間英語講師としての経験あり

  • ​ニューヨーク大学(NYU)大学院にて芸術教育学を学び、言語学習における芸術活動の効果について研究

  • ​TESOL(英語教授法)資格あり

過去のサポート歴

  • 現地校、日本人学校に通うお子さんの日常英会話

  • 英検、中学、高校、大学受験対策

  • 駐在の方のためのビジネス英会話

  • お子さんがいる方のためのママ友さんとのスモールトーク、学校関連の会話

  • 研究員として渡米された方のためのプレゼンテーションのお手伝い


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