アメリカの現地校で話題になる!好きな食べ物の英語フレーズ8選
- Manami
- Apr 10
- 4 min read
アメリカの現地校に通い始めると、最初にぶつかるのが「日常英会話」の壁。
特にランチタイムや休み時間は、友達との雑談が大きなチャンス!
その中でも、「好きな食べ物」の話題は、年齢や性別を問わず誰もが話しやすく、仲良くなるきっかけになるトピックです。
今回は、アメリカの現地校で使える「好きな食べ物の話をするときの英語フレーズ」8選をご紹介します。
どれもカジュアルで使いやすく、英会話初心者でもすぐに実践できる表現ばかりです。

"What's your favorite food?"
「一番好きな食べ物はなに?」
これは定番中の定番。
初対面でも気軽に聞ける万能フレーズです。
アメリカの現地校では、ランチタイムや授業の合間のスモールトークとしてよく使われています。
例文:"Hey, what's your favorite food?"→「ねえ、一番好きな食べ物ってなに?」
このフレーズは、相手との距離を縮めたいときの第一歩になります。
"I love pizza!"
「ピザが大好き!」
好きな食べ物を伝えるシンプルなフレーズです。
アメリカではピザ、ハンバーガー、フライドチキンなどが定番の人気メニュー。
日本食なら "I love sushi!" や "I love ramen!" もおすすめです。
例文:"I love sushi. I eat it every weekend with my family."→「お寿司が大好き。毎週末、家族と一緒に食べてるよ。」
"I'm not a big fan of ___."
「___はあまり好きじゃないんだ。」
好きなものを話すだけでなく、ちょっと苦手なものを伝えるのも会話の一部。
気をつけたいのは、相手の好きなものを否定しないようにやんわり伝えることです。
例文:"I'm not a big fan of spicy food, but I like mild curry."→「辛い食べ物はあまり得意じゃないけど、マイルドなカレーは好き。」
"Have you ever tried ___?"
「___を食べたことある?」
アメリカの現地校で生活していると、日本の食文化に興味を持つ子も少なくありません。
日本食を紹介したいときにぴったりのフレーズです。
例文:"Have you ever tried takoyaki? It's a Japanese street food."→「たこ焼きって食べたことある?日本の屋台フードなんだ。」
"It tastes sweet / salty / spicy / sour."
「甘い/しょっぱい/辛い/酸っぱい味だよ。」
食べ物の味を説明するときに使える形容詞です。
食感を表す "crispy(カリカリ)" や "chewy(もちもち)" なども合わせて覚えると便利!
例文:"It's chewy and sweet. It's called mochi!"→「もちもちしてて甘いよ。お餅っていうんだ。」

"It's my comfort food."
「これは私の心が落ち着く食べ物なんだ。」
英語圏では「Comfort food(コンフォート・フード)」という表現がよく使われます。
自分が小さい頃から食べている、大好きな安心する味のことを指します。
例文:"Rice balls are my comfort food. My mom used to make them for me."→「おにぎりは私のコンフォートフード。お母さんがよく作ってくれたんだ。」
"I could eat this every day!"
「毎日でも食べられる!」
すごく気に入っている食べ物に使える表現。
ちょっとオーバーに言うことで、より英語らしい自然なリアクションになります。
例文:"This burger is so good. I could eat this every day!"→「このバーガー、めっちゃおいしい!毎日でも食べたい!」
"Let’s have a food day sometime!"
「今度、みんなで食べ物の日やろうよ!」
アメリカの現地校では、「Food Day(フードデー)」や「International Day(インターナショナルデー)」といって、生徒がそれぞれの国の料理を持ち寄る日があります。
そうしたイベントの提案にも使える表現です。
例文:"Let’s have a food day sometime. I want to bring Japanese snacks!"→「今度、フードデーやろうよ!日本のお菓子を持っていきたい!」
英会話力は「好きなもの」の共有から始まる
アメリカの現地校では、自分の意見や好みを言葉で伝える力が求められます。
特にランチタイムなどの雑談の時間は、英会話力を自然に伸ばすチャンスです。
「好きな食べ物」というシンプルなテーマでも、8つのフレーズを使い分けることで、会話の幅が広がり、相手との関係も深まります。
食べ物の話は、文化紹介にもつながるため、日本から来た生徒にとっては自己紹介のツールとしても適していますね。
まとめ
英会話が苦手でも、「好きな食べ物」をきっかけにすれば、自然に話し始めることができます。
アメリカの現地校での生活において、自分の言葉で気持ちや好みを表現する力はとても大切です。
今回ご紹介した8つのフレーズをぜひ覚えて、現地の友達との会話を楽しんでくださいね。
少しずつでも英語でのやり取りが増えていくと、自信もどんどんついていきますよ!
記事作成者 (Manami Palmini ![]() 講師経歴
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