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アメリカの現地校で話題になる!好きな食べ物の英語フレーズ8選

アメリカの現地校に通い始めると、最初にぶつかるのが「日常英会話」の壁。


特にランチタイムや休み時間は、友達との雑談が大きなチャンス!


その中でも、「好きな食べ物」の話題は、年齢や性別を問わず誰もが話しやすく、仲良くなるきっかけになるトピックです。


今回は、アメリカの現地校で使える「好きな食べ物の話をするときの英語フレーズ」8選をご紹介します。


どれもカジュアルで使いやすく、英会話初心者でもすぐに実践できる表現ばかりです。



"What's your favorite food?"

「一番好きな食べ物はなに?」


これは定番中の定番。


初対面でも気軽に聞ける万能フレーズです。


アメリカの現地校では、ランチタイムや授業の合間のスモールトークとしてよく使われています。


例文:"Hey, what's your favorite food?"→「ねえ、一番好きな食べ物ってなに?」


このフレーズは、相手との距離を縮めたいときの第一歩になります。


"I love pizza!"

「ピザが大好き!」


好きな食べ物を伝えるシンプルなフレーズです。


アメリカではピザ、ハンバーガー、フライドチキンなどが定番の人気メニュー。


日本食なら "I love sushi!" や "I love ramen!" もおすすめです。


例文:"I love sushi. I eat it every weekend with my family."→「お寿司が大好き。毎週末、家族と一緒に食べてるよ。」


"I'm not a big fan of ___."

「___はあまり好きじゃないんだ。」


好きなものを話すだけでなく、ちょっと苦手なものを伝えるのも会話の一部。


気をつけたいのは、相手の好きなものを否定しないようにやんわり伝えることです。


例文:"I'm not a big fan of spicy food, but I like mild curry."→「辛い食べ物はあまり得意じゃないけど、マイルドなカレーは好き。」


"Have you ever tried ___?"

「___を食べたことある?」


アメリカの現地校で生活していると、日本の食文化に興味を持つ子も少なくありません。


日本食を紹介したいときにぴったりのフレーズです。


例文:"Have you ever tried takoyaki? It's a Japanese street food."→「たこ焼きって食べたことある?日本の屋台フードなんだ。」


"It tastes sweet / salty / spicy / sour."

「甘い/しょっぱい/辛い/酸っぱい味だよ。」


食べ物の味を説明するときに使える形容詞です。


食感を表す "crispy(カリカリ)" や "chewy(もちもち)" なども合わせて覚えると便利!


例文:"It's chewy and sweet. It's called mochi!"→「もちもちしてて甘いよ。お餅っていうんだ。」



"It's my comfort food."

「これは私の心が落ち着く食べ物なんだ。」


英語圏では「Comfort food(コンフォート・フード)」という表現がよく使われます。


自分が小さい頃から食べている、大好きな安心する味のことを指します。


例文:"Rice balls are my comfort food. My mom used to make them for me."→「おにぎりは私のコンフォートフード。お母さんがよく作ってくれたんだ。」


"I could eat this every day!"

「毎日でも食べられる!」


すごく気に入っている食べ物に使える表現。


ちょっとオーバーに言うことで、より英語らしい自然なリアクションになります。


例文:"This burger is so good. I could eat this every day!"→「このバーガー、めっちゃおいしい!毎日でも食べたい!」


"Let’s have a food day sometime!"

「今度、みんなで食べ物の日やろうよ!」


アメリカの現地校では、「Food Day(フードデー)」や「International Day(インターナショナルデー)」といって、生徒がそれぞれの国の料理を持ち寄る日があります。


そうしたイベントの提案にも使える表現です。


例文:"Let’s have a food day sometime. I want to bring Japanese snacks!"→「今度、フードデーやろうよ!日本のお菓子を持っていきたい!」


英会話力は「好きなもの」の共有から始まる


アメリカの現地校では、自分の意見や好みを言葉で伝える力が求められます。


特にランチタイムなどの雑談の時間は、英会話力を自然に伸ばすチャンスです。


「好きな食べ物」というシンプルなテーマでも、8つのフレーズを使い分けることで、会話の幅が広がり、相手との関係も深まります。


食べ物の話は、文化紹介にもつながるため、日本から来た生徒にとっては自己紹介のツールとしても適していますね。


まとめ


英会話が苦手でも、「好きな食べ物」をきっかけにすれば、自然に話し始めることができます。


アメリカの現地校での生活において、自分の言葉で気持ちや好みを表現する力はとても大切です。


今回ご紹介した8つのフレーズをぜひ覚えて、現地の友達との会話を楽しんでくださいね。


少しずつでも英語でのやり取りが増えていくと、自信もどんどんついていきますよ!



記事作成者 (Manami Palmini



講師経歴

​​

  • 国際基督教大学、大学院にて英語の集中クラスを受けながら、演劇や脚本の研究に携わる

  • 日本の個人塾で3年間英語講師としての経験あり

  • ​ニューヨーク大学(NYU)大学院にて芸術教育学を学び、言語学習における芸術活動の効果について研究

  • ​TESOL(英語教授法)資格あり

過去のサポート歴

  • 現地校、日本人学校に通うお子さんの日常英会話

  • 英検、中学、高校、大学受験対策

  • 駐在の方のためのビジネス英会話

  • お子さんがいる方のためのママ友さんとのスモールトーク、学校関連の会話

  • 研究員として渡米された方のためのプレゼンテーションのお手伝い


 
 
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