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アメリカで絶対行くべき大型スーパー4選

Manami

Updated: Nov 19, 2024

アメリカで生活を始める駐在員や留学生にとって、日々の買い物は生活の中で大きな部分を占めます。特に初めてアメリカに住む場合、どこで何を買えばよいのか迷うことがありますよね。そんな時、アメリカには大型スーパーが数多くあり、日用品から食品、家電まで幅広く揃う店舗が揃っています。今回は、アメリカでの生活をスムーズにするために、絶対に行くべき大型スーパー3選を紹介しますね。


記事内容:



1. ウォルマート(Walmart)

ウォルマートは、アメリカ全土に展開している最大の大型スーパーで、驚異的な品揃えと低価格で知られています。アメリカに住んでいれば、一度は訪れることになるスーパーであり、日常の生活用品や食品、衣料品、家電製品、家具まで、必要なものはほとんど揃います。

なぜウォルマートに行くべきか?

  • 圧倒的な品揃え: ウォルマートはその広い売り場面積を活かし、さまざまなカテゴリの商品を取り揃えています。特に食料品から家具、薬品、ペット用品まで、すべて一か所で購入できるのが大きな魅力です。

  • 低価格: 他のスーパーと比べても、ウォルマートは常に価格競争力を持っており、予算を抑えたい駐在員や留学生にとってはありがたい存在です。特に、家電や家具を初めて揃える際にウォルマートで購入することで、大幅にコストを削減できます。

  • 24時間営業店舗の多さ: ウォルマートの一部店舗は24時間営業をしており、仕事や勉強で忙しい方でもいつでも買い物ができる利便性があります。

おすすめポイント: ウォルマートはその規模ゆえに、セールや割引商品が頻繁に登場します。特にブラックフライデーやホリデーシーズンには大規模なセールが行われ、家電や玩具が大幅割引となるため、この時期に訪れるのが賢い方法です。


2. ターゲット(Target)

ターゲットは、ウォルマートよりも少し高級感があり、スタイリッシュな商品展開をしている大型スーパーです。特におしゃれなインテリアや衣料品、家電製品が豊富で、若者やファミリー層に人気があります。価格帯はウォルマートよりも若干高めですが、クオリティの高い商品を手に入れたい方にはぴったりです。

なぜターゲットに行くべきか?

  • デザイン性の高い商品: ターゲットは、日用品やインテリア用品、衣料品において、デザイン性の高い商品が豊富です。特にインテリア用品はおしゃれなデザインが多く、部屋のコーディネートを楽しみたい方には最適です。

  • クオリティの高い日用品: ターゲットで販売されている日用品や食品は、品質管理がしっかりしており、安全性やクオリティの面でも安心して購入できます。

  • 簡単なオンラインショッピング: ターゲットのオンラインストアは非常に使いやすく、商品の受け取り方法も選べます。店舗でのピックアップや自宅への配送など、選択肢が豊富です。

おすすめポイント: ターゲットの「Dollar Spot」というコーナーでは、1~5ドル程度の低価格な商品が並んでおり、生活雑貨やシーズンごとのデコレーションが手に入ります。季節に合わせたイベント用品や、日常的に使える便利なグッズを安価で揃えられるので、訪れるたびに新しい発見があります。



3. コストコ(Costco)

コストコは、アメリカ全土で人気の会員制大型倉庫型スーパーです。食料品や日用品、家電製品が大容量で販売されており、まとめ買いをすることで大幅にコストを抑えられます。大家族やシェアハウスでの生活をしている場合や、長期的に消費するものを安く手に入れたい場合には最適なスーパーです。

なぜコストコに行くべきか?

  • 大容量の商品: コストコの特徴は、食料品や日用品が通常のスーパーマーケットの数倍の量で販売されていることです。例えば、米や調味料、洗剤などは大型パッケージで販売されているため、長期間使える商品をまとめ買いすることでコストを抑えることができます。

  • 高品質なプライベートブランド「カークランド」: コストコ独自のプライベートブランド「カークランド」は、高品質でありながらリーズナブルな価格で提供されています。食品から日用品、衣料品まで幅広い商品に展開されており、消費者からの信頼も厚いです。

  • 会員限定のサービス: コストコは年会費制のため、会員になる必要がありますが、会員になることで店舗でのショッピングだけでなく、ガソリンスタンドやタイヤ交換、旅行予約などのサービスも利用できます。

おすすめポイント: コストコのフードコートは非常に人気があり、ピザやホットドッグ、ソフトクリームなどのメニューが驚くほど安価で提供されています。また、期間限定で販売される輸入食品や日本食材も揃っているため、日本食が恋しくなった時にも役立ちます。


4. トレーダー・ジョーズ(Trader Joe's)

コストコ、ウォルマート、ターゲットと並んで人気があるのが、トレーダー・ジョーズです。特にオーガニック食品や独自ブランドの商品が豊富で、品質重視の消費者に愛されています。価格もリーズナブルで、他のオーガニック系スーパーに比べても手が届きやすい点が魅力です。

なぜトレーダー・ジョーズに行くべきか?

  • オーガニック食品の品揃えが豊富: 健康志向の人々にとって、トレーダー・ジョーズは最高の選択肢です。特に、新鮮な野菜や果物、オーガニック食品の品揃えが豊富で、健康を意識した生活を送りたい人には理想的です。

  • オリジナルブランドの商品: トレーダー・ジョーズでは、他のスーパーでは手に入らないオリジナルブランドの商品が多く、ユニークな食品やスナックが揃っています。中でも、日本人にも人気の「餃子」や「枝豆」などの冷凍食品も手軽に手に入ります。

おすすめポイント: トレーダー・ジョーズのユニークな点は、そのおしゃれで個性的なパッケージデザインと、店舗のフレンドリーなスタッフです。買い物が楽しくなるような工夫が随所に感じられ、リピートしたくなるスーパーです。


まとめ

アメリカでの生活を快適にするためには、どのスーパーを利用するかがカギです。ウォルマート、ターゲット、コストコは、生活のニーズに応じて使い分けることで、より便利で経済的な買い物が可能です。それぞれのスーパーは特徴が異なり、駐在員や留学生にとっても役立つポイントが多いです。初めてのアメリカ生活で迷った時には、ぜひこれらのスーパーを訪れてみてください。



記事作成者 (Manami Palmini)



講師経歴

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  • 国際基督教大学、大学院にて英語の集中クラスを受けながら、演劇や脚本の研究に携わる

  • 日本の個人塾で3年間英語講師としての経験あり

  • ​ニューヨーク大学(NYU)大学院にて芸術教育学を学び、言語学習における芸術活動の効果について研究

  • ​TESOL(英語教授法)資格あり

過去のサポート歴

  • 現地校、日本人学校に通うお子さんの日常英会話

  • 英検、中学、高校、大学受験対策

  • 駐在の方のためのビジネス英会話

  • お子さんがいる方のためのママ友さんとのスモールトーク、学校関連の会話

  • 研究員として渡米された方のためのプレゼンテーションのお手伝い


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