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アメリカの現地校で「何歳?」ってどう聞く?年齢の英語表現まとめ

アメリカ生活で役立つ英会話の基本


アメリカの現地校に通うお子さんが、まず覚えておきたい英語のひとつが「年齢の言い方」です。


日本では年齢を聞くのは少し気を使うこともありますが、アメリカでは年齢の話はとてもよくある日常会話。


子ども同士はもちろん、先生や家族との会話でも使います。


この記事では、アメリカの現地校で役立つ年齢に関する英語フレーズをわかりやすくご紹介します。



年齢を聞くとき・答えるときのフレーズ


まずは基本のフレーズから。


● 年齢をたずねる

  • “How old are you?”(何歳?)

  • “When is your birthday?”(誕生日はいつ?)

  • “What grade are you in?”(何年生?)


これは現地校での自己紹介や、友だちとの初対面でよく使われます。


● 年齢を答える

  • “I’m seven years old.”(7歳です)

  • “I’m turning eight.”(8歳になります)

  • “My birthday is in June.”(誕生日は6月です)


ポイント:「I’m ~ years old」が基本。もう少し慣れてきたら、“turn”を使って「~歳になる」も言えると自然です。


学年と年齢をセットで覚えよう


アメリカでは、学年(grade)と年齢をセットで話すことが多いです。


たとえば:

  • “I’m ten and I’m in fifth grade.”(10歳で5年生です)

  • “She’s thirteen and in eighth grade.”(彼女は13歳で8年生です)


現地校のクラスメイトに聞かれたとき、これが言えるとスムーズです。


年齢について話すときに便利な表現


英会話の中で年齢の話題を続けるときに使えるフレーズです。


● 年齢の会話を広げる言い方


  • “I just turned nine.”(ちょうど9歳になったところです)

  • “I’m the youngest in my class.”(クラスで一番年下です)

  • “He’s older than me.”(彼は私より年上です)


● 誕生日の話をする


  • “My birthday is coming soon.”(もうすぐ誕生日です)

  • “We had a birthday party at school.”(学校で誕生日会がありました)


ポイント:アメリカでは、誕生日を祝う文化が強いので、誕生日の話題はとてもポピュラー。友だちと話すきっかけになります。


年齢とできることを話す


アメリカでは、「年齢=できること」がはっきりしています。 たとえば:


  • “I’m sixteen, so I can drive.”(16歳だから運転できます)

  • “You have to be eighteen to vote.”(投票するには18歳でないといけません)


こうした話題も、学校の授業や雑談で出てくることがあります。



実際の会話例


現地校で友だちと話す場面をイメージして、会話例を見てみましょう。


A: Hi! What’s your name?

B: I’m Emma. What’s your name?

A: I’m Yuki. How old are you?

B: I’m ten. How about you?

A: I’m nine. My birthday is in December.

B: Cool! Mine is in July.


このようなやりとりが自然にできれば、英会話にも自信がつきます。


家でもできる練習方法


現地校で英語を話すのが不安なお子さんには、家庭で簡単にできる練習をおすすめします。


  • 家族で「How old are you?」と聞き合う

  • 誕生日をカレンダーに英語で書いてみる

  • フラッシュカードで「数字」や「月」を覚える

  • 英語の動画やアニメで年齢の表現を聞いてみる


少しずつでも、毎日英語にふれることがポイントです。


まとめ|年齢の英語を使いこなして、現地校での会話をもっと楽しく!


アメリカの現地校での生活では、年齢や学年に関する英語表現はとてもよく使います。


子ども同士の会話でも、先生とのやりとりでも、「何歳?」「いつ生まれたの?」「何年生?」といった質問は日常茶飯事です。


こうしたフレーズを事前に覚えておけば、初対面でもお友達に話しかけることができ、友だちづくりにもつながります。


 また、「何歳になったからできることが増える」というアメリカ独自の文化も少しずつ知っていくと、英語力と一緒に文化理解も深まります。


英会話は、単なる言葉のやりとりではなく、人との距離を縮める大切なツールです。


だからこそ、まずはこの「年齢」の話題から始めてみましょう。


家族で楽しみながら練習することで、お子さんの言語力にも自信にもつながっていきます。


アメリカ生活をもっと楽しく、もっとスムーズにスタートするために、今回のフレーズをぜひ活用してくださいね!




記事作成者 (Manami Palmini



講師経歴

​​

  • 国際基督教大学、大学院にて英語の集中クラスを受けながら、演劇や脚本の研究に携わる

  • 日本の個人塾で3年間英語講師としての経験あり

  • ​ニューヨーク大学(NYU)大学院にて芸術教育学を学び、言語学習における芸術活動の効果について研究

  • ​TESOL(英語教授法)資格あり

過去のサポート歴

  • 現地校、日本人学校に通うお子さんの日常英会話

  • 英検、中学、高校、大学受験対策

  • 駐在の方のためのビジネス英会話

  • お子さんがいる方のためのママ友さんとのスモールトーク、学校関連の会話

  • 研究員として渡米された方のためのプレゼンテーションのお手伝い


 
 
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