アメリカの現地校で「何歳?」ってどう聞く?年齢の英語表現まとめ
- Manami
- Apr 5
- 4 min read
アメリカ生活で役立つ英会話の基本
アメリカの現地校に通うお子さんが、まず覚えておきたい英語のひとつが「年齢の言い方」です。
日本では年齢を聞くのは少し気を使うこともありますが、アメリカでは年齢の話はとてもよくある日常会話。
子ども同士はもちろん、先生や家族との会話でも使います。
この記事では、アメリカの現地校で役立つ年齢に関する英語フレーズをわかりやすくご紹介します。

年齢を聞くとき・答えるときのフレーズ
まずは基本のフレーズから。
● 年齢をたずねる
“How old are you?”(何歳?)
“When is your birthday?”(誕生日はいつ?)
“What grade are you in?”(何年生?)
これは現地校での自己紹介や、友だちとの初対面でよく使われます。
● 年齢を答える
“I’m seven years old.”(7歳です)
“I’m turning eight.”(8歳になります)
“My birthday is in June.”(誕生日は6月です)
ポイント:「I’m ~ years old」が基本。もう少し慣れてきたら、“turn”を使って「~歳になる」も言えると自然です。
学年と年齢をセットで覚えよう
アメリカでは、学年(grade)と年齢をセットで話すことが多いです。
たとえば:
“I’m ten and I’m in fifth grade.”(10歳で5年生です)
“She’s thirteen and in eighth grade.”(彼女は13歳で8年生です)
現地校のクラスメイトに聞かれたとき、これが言えるとスムーズです。
年齢について話すときに便利な表現
英会話の中で年齢の話題を続けるときに使えるフレーズです。
● 年齢の会話を広げる言い方
“I just turned nine.”(ちょうど9歳になったところです)
“I’m the youngest in my class.”(クラスで一番年下です)
“He’s older than me.”(彼は私より年上です)
● 誕生日の話をする
“My birthday is coming soon.”(もうすぐ誕生日です)
“We had a birthday party at school.”(学校で誕生日会がありました)
ポイント:アメリカでは、誕生日を祝う文化が強いので、誕生日の話題はとてもポピュラー。友だちと話すきっかけになります。
年齢とできることを話す
アメリカでは、「年齢=できること」がはっきりしています。 たとえば:
“I’m sixteen, so I can drive.”(16歳だから運転できます)
“You have to be eighteen to vote.”(投票するには18歳でないといけません)
こうした話題も、学校の授業や雑談で出てくることがあります。

実際の会話例
現地校で友だちと話す場面をイメージして、会話例を見てみましょう。
A: Hi! What’s your name?
B: I’m Emma. What’s your name?
A: I’m Yuki. How old are you?
B: I’m ten. How about you?
A: I’m nine. My birthday is in December.
B: Cool! Mine is in July.
このようなやりとりが自然にできれば、英会話にも自信がつきます。
家でもできる練習方法
現地校で英語を話すのが不安なお子さんには、家庭で簡単にできる練習をおすすめします。
家族で「How old are you?」と聞き合う
誕生日をカレンダーに英語で書いてみる
フラッシュカードで「数字」や「月」を覚える
英語の動画やアニメで年齢の表現を聞いてみる
少しずつでも、毎日英語にふれることがポイントです。
まとめ|年齢の英語を使いこなして、現地校での会話をもっと楽しく!
アメリカの現地校での生活では、年齢や学年に関する英語表現はとてもよく使います。
子ども同士の会話でも、先生とのやりとりでも、「何歳?」「いつ生まれたの?」「何年生?」といった質問は日常茶飯事です。
こうしたフレーズを事前に覚えておけば、初対面でもお友達に話しかけることができ、友だちづくりにもつながります。
また、「何歳になったからできることが増える」というアメリカ独自の文化も少しずつ知っていくと、英語力と一緒に文化理解も深まります。
英会話は、単なる言葉のやりとりではなく、人との距離を縮める大切なツールです。
だからこそ、まずはこの「年齢」の話題から始めてみましょう。
家族で楽しみながら練習することで、お子さんの言語力にも自信にもつながっていきます。
アメリカ生活をもっと楽しく、もっとスムーズにスタートするために、今回のフレーズをぜひ活用してくださいね!
記事作成者 (Manami Palmini ![]() 講師経歴
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