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Manami

アメリカでのボランティアで使える英語フレーズ8選

アメリカに駐在や留学をしていると、ボランティア活動に参加する機会が増えることがあると思います。ボランティアは、現地のコミュニティに貢献できるだけでなく、英語を実践的に使い、現地の人々と深く関わる良い機会となります。しかし、初めてボランティア活動に参加する際には、英語のフレーズがすぐに出てこないこともあるでしょう。

今回は、アメリカでのボランティア活動中に役立つ8つの英語フレーズを紹介しますね。



1. "How can I help?"

「どうお手伝いできますか?」という意味のフレーズです。ボランティア活動に参加するときは、まず自分がどのように役立てるのかを尋ねることが大切です。このフレーズはシンプルでありながら、非常に使いやすい表現で、どんなボランティア活動の場面でも応用が効きます。

例えば、イベントの設営や食事の配布、清掃活動など、さまざまなシチュエーションで使えるので、初めてのボランティアでも積極的に声をかけられるでしょう。また、ボランティアの主催者や他の参加者にも好印象を与えることができます。


2. "Is there anything else I can do?"

「他にできることはありますか?」という意味です。ボランティア活動中、最初に与えられたタスクが終わった後、何をすればいいのか分からなくなることがあります。このフレーズを使えば、積極的に次の仕事を探している姿勢を示すことができ、スムーズに次のタスクに取りかかることができます。

このフレーズを使うことで、ボランティア活動に対する熱意や責任感をアピールすることができ、活動全体が効率的に進むでしょう。


3. "Could you show me how to do this?"

「これのやり方を教えてもらえますか?」というフレーズです。ボランティア活動では、新しい作業や慣れない手順に直面することがあります。その場合、誰かに作業方法を尋ねる必要があります。このフレーズを使うことで、適切なやり方を教えてもらい、ミスを防ぐことができます。

特に、ボランティアの経験が浅い場合や、文化的な違いがある場合には、遠慮せずに質問することが重要です。このフレーズを使えば、謙虚で協力的な態度を示しながら、効率的に作業を進めることができます。


4. "Thank you for your guidance."

「ご指導ありがとうございます」という意味のフレーズです。ボランティア活動では、他の参加者やスタッフから指導やアドバイスを受けることが多いでしょう。その際、感謝の気持ちを示すことは、良好な人間関係を築く上で非常に重要です。

このフレーズを使うことで、相手に感謝の気持ちを伝えられるだけでなく、次回以降も協力的な雰囲気で作業を進めることができます。アメリカでは感謝の表現が非常に重視されるため、このフレーズはぜひ覚えておきましょう。


5. "Let me know if you need any help."

「助けが必要なら教えてください」という意味のフレーズです。ボランティア活動中は、他の参加者やスタッフが忙しくしていることがよくあります。そんな時、このフレーズを使って、自分が助けになれることをアピールすると、周囲に頼りにされる存在となるでしょう。

ボランティア活動では、協力することが大切です。自分の役割を終えた後も、他の人の手助けができるかどうかを確認する姿勢が求められます。このフレーズを使うことで、チーム全体の効率が向上し、協力的な雰囲気を作ることができます。


6. "I’m happy to help."

「手伝えて嬉しいです」というフレーズです。ボランティア活動に参加する姿勢として、積極的で前向きな態度を持つことが大切です。このフレーズは、自分が喜んで手伝う気持ちを表現し、周囲の人々に好感を与えることができます。

ボランティア活動は、人々のために時間を捧げる素晴らしい機会です。活動中は、楽しんで参加しているということを積極的に示すことで、他の参加者との良好な関係を築きやすくなります。



7. "Can I ask for some advice?"

「アドバイスをいただけますか?」というフレーズです。ボランティア活動中に、何か判断が難しい場面に遭遇したときや、他の人の意見を求めたいときに便利な表現です。特に、現地の文化ややり方に慣れていない場合、他の参加者やスタッフからの助言は非常に役立ちます。

アメリカでは、自分から積極的に質問や助言を求める姿勢が評価されることが多いです。分からないことを聞くことは、知識を深め、より効率的に活動に参加するための大切な一歩です。


8. "It's great to work with everyone."

「皆さんと一緒に働けて嬉しいです」という意味のフレーズです。ボランティア活動は、さまざまなバックグラウンドを持つ人々と協力して行うことが多いです。このフレーズを使って、周囲の人々との共同作業を喜んでいることを伝えると、よりポジティブな雰囲気が生まれ、コミュニケーションがスムーズになります。

ボランティア活動の終わりに、このフレーズを使って感謝の気持ちを表すと、他の参加者やスタッフにも良い印象を与え、今後の活動にも積極的に参加できるようになるでしょう。


まとめ

アメリカでのボランティア活動に参加する際には、英語のフレーズを使ってスムーズにコミュニケーションを取ることが大切です。今回紹介した8つのフレーズは、ボランティア活動の中で役立つ場面が多く、どのような状況でも使いやすい表現ばかりです。

  1. How can I help?(どうお手伝いできますか?)

  2. Is there anything else I can do?(他にできることはありますか?)

  3. Could you show me how to do this?(これのやり方を教えてもらえますか?)

  4. Thank you for your guidance.(ご指導ありがとうございます)

  5. Let me know if you need any help.(助けが必要なら教えてください)

  6. I’m happy to help.(手伝えて嬉しいです)

  7. Can I ask for some advice?(アドバイスをいただけますか?)

  8. It's great to work with everyone.(皆さんと一緒に働けてうれしいです)

これらのフレーズを活用することで、ボランティア活動がより充実したものとなり、現地の人々と深い繋がりを持つことができるでしょう。アメリカでの生活をより豊かにするためにも、ぜひこれらのフレーズを実践してみてください。




記事作成者 (Manami Palmini)



講師経歴

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  • 国際基督教大学、大学院にて英語の集中クラスを受けながら、演劇や脚本の研究に携わる

  • 日本の個人塾で3年間英語講師としての経験あり

  • ​ニューヨーク大学(NYU)大学院にて芸術教育学を学び、言語学習における芸術活動の効果について研究

  • ​TESOL(英語教授法)資格あり

過去のサポート歴

  • 現地校、日本人学校に通うお子さんの日常英会話

  • 英検、中学、高校、大学受験対策

  • 駐在の方のためのビジネス英会話

  • お子さんがいる方のためのママ友さんとのスモールトーク、学校関連の会話

  • 研究員として渡米された方のためのプレゼンテーションのお手伝い


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