【アメリカ現地校の英語フレーズ】夏休みのアクティビティを英語で話そう!
- Manami
- Jun 22
- 5 min read
アメリカの現地校に通っていると、夏休み前後の授業や宿題で「夏のアクティビティ(活動)」に関する英語表現が頻繁に登場します。
たとえば──
夏休みにしたことを振り返る英作文(What did you do this summer?)
休み明けの自己紹介でのスピーキング練習
クラスディスカッションでの発表
など、アメリカの教育では、自分の体験を自分の言葉で伝える力が重視されているため、「夏休みに何をしたのか?」「何が楽しかったのか?」を英語で話す・書く力が大切です。
そこで今回は、夏休みに関連するアクティビティを英語で表現するための便利なフレーズを8つ厳選してご紹介します。
宿題でも日常会話でも使える、実用的な表現ばかりなので、お子さまの英語学習やアウトプットの練習にぜひご活用ください。

アメリカ現地校の「夏の宿題」は表現力がカギ
アメリカの現地校では、夏休み明けに「何をしたか」「どう感じたか」を英語で発表したり、エッセイにまとめたりする宿題がよく出されます。
たとえば:
Write about your favorite summer activity.(一番楽しかった夏のアクティビティについて書こう)
Share what you did over the summer with your class.(夏の思い出をみんなの前で発表しよう)
こうした課題で評価されるのは、単なる「報告」ではなく、感情や意見を交えた表現力です。
だからこそ、便利なフレーズをいくつか知っておくと、スムーズに自分の言いたいことが伝えられるようになります。
海に行った思い出を表現する英語
I went to the beach and swam in the ocean.(海に行って、泳ぎました)
定番の夏のアクティビティですが、文にすると立派な英作文になります。
It was really hot that day, but the water was nice and cool.(その日はとても暑かったけど、水は気持ちよくて冷たかったです。)
バーベキューを英語で表現
I had a barbecue with my family.(家族とバーベキューをしました)
食べ物の話題は書きやすく、先生にも人気があります。
We grilled burgers and made s’mores. It was so fun!(ハンバーガーを焼いて、スモアを作りました。すごく楽しかったです。)

キャンプ体験を伝える表現
I went camping in the mountains.(山でキャンプをしました)
自然の中での体験は、現地の子どもたちとも話が盛り上がります。
We slept in a tent and made a fire. I saw so many stars at night!(テントで寝て、たき火をしました。夜にはたくさんの星が見えました。)
家族訪問を英語で書くなら
I visited my grandparents in another state.(別の州にいる祖父母を訪ねました)
長距離移動や家族との時間も、現地校ではよく取り上げられるトピックです。
They live in Texas, and I helped them in their garden.(祖父母はテキサスに住んでいて、一緒に庭仕事を手伝いました。)
サマーキャンプの思い出を伝える
I went to summer camp and made new friends.(サマーキャンプに行って、新しい友だちができました)
現地の生徒たちも共通の経験として話題にすることが多いです。
We did archery, canoeing, and crafts every day.(毎日、アーチェリーやカヌー、工作をしました。)
習いごとを英語で表現
I took swimming lessons at the local pool.(地元のプールで水泳レッスンを受けました)
「学んだこと」「できるようになったこと」は作文の定番。
At first, I was scared, but now I can swim by myself.(最初は怖かったけど、今ではひとりで泳げます。)
家でのんびりした体験を英語にする
I just relaxed at home and watched movies.(家でのんびり映画を観て過ごしました)
特別なことをしていなくても、正直に伝えて大丈夫です。
My favorite movie was funny and made me laugh a lot.(お気に入りの映画はすごくおもしろくて、いっぱい笑いました。)
読書や日記を書くことも立派なアクティビティ
I read lots of books and wrote in my journal.(たくさん本を読んで、日記も書きました)
勉強につながる話題は、宿題にもぴったりです。
One of my favorite books was about space adventures.(宇宙の冒険についての本が特にお気に入りでした。)
使い方のコツ:フレーズをつなげて表現を豊かに
ひとつのフレーズだけでも十分ですが、2つ以上を組み合わせるとより自然で豊かな文章になります。
たとえば:
This summer, I went to summer camp and made new friends. I also visited my grandparents in Texas. We made cookies together and played board games. It was a great time!
→ 語彙や文法がシンプルでも、「伝えたいことがしっかりある」作文として評価されやすくなります。
アメリカの現地校では「自分らしい英語」が評価される
アメリカの教育では、「難しい言葉」よりも「自分の体験や気持ちをきちんと伝えること」が求められます。
夏休みの体験は、お子さんにとってもっとも身近なトピックのひとつ。
今回ご紹介した表現を活かして、自信をもって自分のことを英語で伝えられるように練習してみましょう。スピーキング・作文どちらにも役立ちます。
まとめ:夏のアクティビティを英語で伝える表現
海に行って泳いだ
家族とバーベキューをした
山でキャンプをした
祖父母の家を訪ねた
サマーキャンプに行った
水泳レッスンを受けた
家で映画を観てのんびりした
本を読んだり、日記を書いたりした
「何をしたか」だけでなく、「どう感じたか」「何を学んだか」もセットで伝えると、より伝わる英語になります。
夏休みの宿題や自己紹介の機会に、ぜひ活用してみてくださいね!
記事作成者 (Manami Palmini ![]() 講師経歴
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