【現地校の英語フレーズ8選】夏休みの予定を話す・書くときに使える表現集
- Manami
- Jun 20
- 5 min read
アメリカの現地校に通っていると、夏休み前後によく出てくるトピックがあります。
「夏休みの予定(plans for summer vacation)」です。
学期末の宿題で「夏休みの計画について書きましょう」と言われたり、友だち同士で「夏はどこ行くの?」「何するの?」と聞かれたり。
さらには、新学期明けの最初の宿題やスピーキング課題で「夏休みに何をしたか(What did you do over summer vacation?)」を求められることも少なくありません。
今回は、そんなときにすぐ使える夏休みの予定を英語で表現するための基本フレーズを8つご紹介します。
英作文や口頭での会話、クラスの発表など、さまざまな場面で役立つ表現をピックアップしました。

アメリカの現地校では、「自分の言葉で話す・書く」
日本の学校と比べて、アメリカの現地校では、個人の考えや体験を自由に話したり書いたりする機会が多くあります。
特に、日常生活に関するトピックはよく宿題にも取り上げられます。
「夏休みの予定」もそのひとつ。
単なる作文課題ではなく、「英語で自分の意思や予定を伝える力」を育てるための練習でもあるのです。
夏休みの予定を話す・書くときに使える英語フレーズ8選
ここでは、現地校でそのまま使えるシンプルで伝わりやすい表現を8つご紹介します。
それぞれのフレーズは、少しアレンジを加えるだけで、お子さんの状況に合わせて自由に使うことができます。
This summer, I’m going to...(この夏、〜をする予定です)
基本中の基本。
未来の予定を伝えるときに使える便利な表現です。
例:This summer, I’m going to visit my grandparents in California.
(この夏、カリフォルニアのおじいちゃんおばあちゃんの家に行く予定です。)
I’m planning to...(〜しようと思っています)
少し丁寧な言い回し。
「まだ決定ではないけど、そうするつもり」といったニュアンスを含みます。
例:I’m planning to take swimming lessons during summer break.
(夏休みの間に水泳教室に通う予定です。)
I might...(もしかしたら〜するかもしれません)
確定ではない予定や可能性について話すときに便利です。
特に曖昧なスケジュールが多い夏休みにはぴったり。
例:I might go camping with my cousins.
(いとこたちとキャンプに行くかもしれません。)
One thing I’m excited about is...(楽しみにしていることのひとつは〜です)
「楽しみ!」という気持ちを伝えるときに使える前向きな表現です。
先生や友だちにも印象が良くなります。
例:One thing I’m excited about is going to the beach.
(海に行くのがとても楽しみです。)
I’ll probably...(たぶん〜すると思います)
「たぶん」という柔らかい予測に使える表現。
かしこまらず、自然な会話に使いやすいです。
例:I’ll probably stay home and relax most of the time.
(たぶん、家でゆっくり過ごすことが多くなると思います。)
I want to...(〜したいです)
願望を表す定番表現。
宿題の中でも「What do you want to do during summer vacation?」という問いによく登場します。
例:I want to learn how to ride a bike this summer.
(この夏、自転車の乗り方を覚えたいです。)
My family and I are going to...(家族と一緒に〜に行く予定です)
家族の予定を伝えるときに使える自然な表現です。
旅行やお出かけの話題にぴったり。
例:My family and I are going to travel to New York.
(家族でニューヨークに旅行に行きます。)

This summer, I hope to...(この夏、〜できたらいいなと思っています)
希望や夢を語るときに使える優しい表現。
「〜する予定」ではなく「できたらいいな」という柔らかさがあるので、作文の締めくくりにも使いやすいです。
例:This summer, I hope to make new friends at summer camp.
(この夏、サマーキャンプで新しい友だちができたらいいなと思っています。)
【使い方のコツ】宿題や発表にうまく活かすには?
フレーズを覚えたら、次は実際のアウトプットにどう活かすかが大事です。
以下のような使い方がおすすめです:
英作文の導入に使う:「This summer, I’m going to...」から書き始めると書きやすい!
口頭練習に取り入れる: 家で「夏休み何するの?」と聞いて、英語で答える練習をする。
2つ以上のフレーズを組み合わせてみる: 例:「I’m planning to go hiking. One thing I’m excited about is seeing the mountains.」
こうした小さな練習が、宿題への自信にもつながっていきます。
おわりに:夏の予定を英語で話すことで、自分の気持ちを伝える力が育つ
アメリカの現地校では、英語のスキルだけでなく、「自分で考えて、自分の言葉で伝える力」が重視されます。
「夏休みに何するの?」という質問に、自分の言葉でしっかり答えられるようになると、それだけでクラスでの存在感や自己肯定感も高まります。
今回紹介したフレーズを使えば、宿題や発表もグッと書きやすく、話しやすくなるはずです。
ぜひ、ご家庭でも会話や作文の中で使ってみてくださいね!
まとめ:夏休みの予定を伝える英語フレーズ8選
This summer, I’m going to...
I’m planning to...
I might...
One thing I’m excited about is...
I’ll probably...
I want to...
My family and I are going to...
This summer, I hope to...
記事作成者 (Manami Palmini ![]() 講師経歴
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