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アメリカのメモリアルデーとは?意味や過ごし方、イベントを徹底解説

5月になると、アメリカでは「メモリアルデー(Memorial Day)」という祝日の話題をよく耳にします。


アメリカに駐在している方や留学生、在住者の中には、


  • メモリアルデーって何の日?

  • なぜアメリカ人はBBQをするの?

  • どんなイベントがあるの?


と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。


メモリアルデーは、アメリカ文化を理解するうえでとても大切な祝日です。


単なる「三連休」ではなく、アメリカの歴史や価値観、家族文化が色濃く表れる日でもあります。


この記事では、

  • アメリカのメモリアルデーとは何か

  • いつあるのか

  • アメリカ人の過ごし方

  • メモリアルデーに行われるイベント

  • 英語表現

  • 注意点

について詳しく解説します。


アメリカ生活をより深く理解したい方は、ぜひ参考にしてみてください。




メモリアルデーとは?


メモリアルデー(Memorial Day)とは、アメリカの戦争で亡くなった兵士たちを追悼する祝日です。


毎年5月最後の月曜日に制定されており、アメリカでは連邦祝日として知られています。


もともとは南北戦争後に始まった追悼行事で、以前は「Decoration Day(デコレーションデー)」と呼ばれていました。


亡くなった兵士たちのお墓に花を供えたことが始まりだと言われています。


現在では、


  • 戦争で命を落とした人々への感謝

  • 家族との時間

  • 夏の始まり


を象徴する祝日として広く親しまれています。


メモリアルデーはいつ?


アメリカのメモリアルデーは、毎年5月最後の月曜日です。


毎年日付が変わるため、事前に確認しておく必要があります。


例えば、

  • 2024年:5月27日

  • 2025年:5月26日

  • 2026年:5月25日

となります。


学校や会社が休みになることが多く、多くのアメリカ人にとっては大型連休の一つです。


アメリカ人はメモリアルデーをどう過ごす?


日本では「祝日=レジャーの日」というイメージがありますが、アメリカのメモリアルデーには「追悼」の意味が強くあります。


特に軍関係者の家族がいる地域では、

  • 国旗を掲げる

  • 墓地へ行く

  • 黙祷をする

  • 追悼式典へ参加する

など、厳かな雰囲気も見られます。


一方で、多くの家庭では「夏の始まり」として楽しむ文化もあります。


そのため、

  • BBQ

  • ピクニック

  • 旅行

  • ビーチ

  • キャンプ

などを楽しむ人もとても多いです。


このように、メモリアルデーは「追悼」と「家族との時間」が共存している祝日と言えるでしょう。


メモリアルデーに行われるイベント


1. メモリアルデーパレード


アメリカ各地では、メモリアルデーパレードが開催されます。


特に小さな町では、地域全体で祝日を迎える雰囲気があります。


パレードには、

  • マーチングバンド

  • 消防車

  • 警察

  • 退役軍人

  • 地元の学生

などが参加します。


アメリカらしい地域文化を体験できるイベントの一つです。


2. BBQ(バーベキュー)


メモリアルデーは「BBQシーズンの始まり」とも言われています。


庭や公園で、

  • ハンバーガー

  • ホットドッグ

  • ステーキ

  • 焼きとうもろこし

などを楽しむ家庭が多く見られます。


アメリカでは、友人や親戚を招いて大人数で集まることも一般的です。


3. 花火大会


地域によっては、メモリアルデーに花火イベントが行われます。


独立記念日ほど大規模ではありませんが、「夏の始まり」を感じさせるイベントとして人気があります。


特に観光地や海辺では、多くの人で賑わいます。


4. スポーツイベント


メモリアルデーの週末には、スポーツイベントも数多く開催されます。


例えば、

  • 野球観戦

  • ゴルフ大会

  • マラソン

  • 地域スポーツイベント

などがあります。


スポーツ文化が根付いているアメリカでは、家族で観戦を楽しむ人も多いです。


5. メモリアルデーセール


アメリカでは、メモリアルデーセールもとても有名です。


大型スーパーやショッピングモール、オンラインショップなどで大規模セールが開催されます。


特に、

  • 家具

  • 家電

  • マットレス

  • 夏用品

などが安くなる傾向があります。


アメリカに引っ越したばかりの駐在員や留学生にとっては、生活用品をお得に購入できるタイミングでもあります。



メモリアルデーに使える英語表現


アメリカ生活では、メモリアルデーに関する会話を耳にすることも多くあります。


ここでは、よく使われる英語表現を紹介します。


Happy Memorial Day!


「メモリアルデーおめでとう!」


ただし、追悼の日であるため、「Happy」という表現を避ける人もいます。


そのため最近では、

  • Have a nice Memorial Day weekend.

  • Enjoy your long weekend.


など、柔らかい表現を使う人も増えています。


We’re having a BBQ this weekend.


「今週末BBQをするんだ。」


メモリアルデー週末にはとてもよく聞くフレーズです。


Traffic is terrible during Memorial Day weekend.


「メモリアルデーの週末は渋滞がひどい。」


旅行する人がとても多いため、高速道路や空港はかなり混雑します。


メモリアルデーの注意点


観光地が混雑する


メモリアルデーは、アメリカで夏の旅行シーズンが始まるタイミングでもあります。


そのため、

  • ビーチ

  • 国立公園

  • テーマパーク

  • ショッピングモール

などはとても混雑します。


ホテル料金や航空券も高くなることが多いため、早めの予約がおすすめです。


店舗営業時間が変わることがある


大型スーパーは営業していることが多いですが、個人経営のお店や公共機関は休みになる場

合があります。


特に、

  • 郵便局

  • 銀行

  • 市役所

などは休業になることが多いです。


必要な用事は事前に済ませておくと安心です。


まとめ|メモリアルデーはアメリカ文化を知る大切な祝日


アメリカのメモリアルデーは、単なる祝日ではありません。


戦争で亡くなった人々を追悼しながら、家族や友人との時間を大切にする、アメリカらしい文化が詰まった日です。


また、

  • パレード

  • BBQ

  • セール

  • 旅行

など、アメリカならではのイベントも多く、現地文化を体験する絶好の機会でもあります。


アメリカに駐在・留学・在住している方は、ぜひ一度メモリアルデーの雰囲気を体験してみてください。


きっとアメリカ文化への理解がさらに深まるはずです。





記事作成者 (Manami Palmini



講師経歴

​​

  • 国際基督教大学、大学院にて英語の集中クラスを受けながら、演劇や脚本の研究に携わる

  • 日本の個人塾で3年間英語講師としての経験あり

  • ​ニューヨーク大学(NYU)大学院にて芸術教育学を学び、言語学習における芸術活動の効果について研究

  • ​TESOL(英語教授法)資格あり

過去のサポート歴

  • 現地校、日本人学校に通うお子さんの日常英会話

  • 英検、中学、高校、大学受験対策

  • 駐在の方のためのビジネス英会話

  • お子さんがいる方のためのママ友さんとのスモールトーク、学校関連の会話

  • 研究員として渡米された方のためのプレゼンテーションのお手伝い


 
 
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