top of page
Manami

アメリカのガソリンスタンドで使える英語フレーズ10選

アメリカに駐在や在住していると、日常生活で様々な英会話が必要になります。その中でも、ガソリンスタンドでのやり取りは意外と複雑に感じることがあります。今回は、アメリカのガソリンスタンドで役立つ英語フレーズを10個ご紹介しますね。これらのフレーズを覚えてスムーズにコミュニケーションをとり、ストレスフリーなカーライフを楽しんでいきましょう。



1. "Hi, I need to fill up my tank."

アメリカのガソリンスタンドで最も基本的なフレーズが「Hi, I need to fill up my tank.」です。このフレーズは「こんにちは、ガソリンを満タンにしたいのですが」といった意味です。アメリカでは多くのガソリンスタンドがセルフサービスで、スタッフに直接声をかける必要はないことが一般的ですが、フルサービスのガソリンスタンドや、特別な指示が必要な場合には、このフレーズが役立ちます。

ガソリンスタンドによっては、ポンプの使い方や支払い方法に関する指示があるため、このフレーズを使ってスタッフに確認することができます。特に初めて訪れるスタンドや、大きなチェーンのガソリンスタンドでは、最初に確認しておくと良いでしょう。


2. "How much is a gallon of gas?"

ガソリンの価格を確認するためには、「How much is a gallon of gas?」というフレーズを使います。「ガロン(gallon)」はアメリカでのガソリンの容量の単位で、1ガロンは約3.78リットルです。アメリカではガソリンの価格は「1ガロンあたり」で表示されているため、このフレーズを使って価格を確認することができます。

ガソリンの価格は、地域によって大きく異なることがあります。都市部では比較的高い傾向がありますが、郊外や田舎の地域では安くなることが一般的です。価格を確認することで、自分の予算に合ったガソリンスタンドを選ぶ手助けになります。


3. "Can I pay with a credit card?"

支払い方法について確認するためには、「Can I pay with a credit card?」というフレーズが便利です。これは「クレジットカードで支払えますか?」という意味です。アメリカでは、ほとんどのガソリンスタンドがクレジットカードでの支払いを受け付けていますが、一部のスタンドでは現金のみを受け付ける場合もあります。

セルフサービスのガソリンスタンドでは、ポンプでの支払いが主流ですが、フルサービスのスタンドではレジでの支払いが必要です。クレジットカードを利用する場合は、事前にカードが使用できるかどうか確認しておくと安心です。


4. "Do you have any discounts or loyalty programs?"

「Do you have any discounts or loyalty programs?」は、「割引やロイヤルティプログラムはありますか?」という意味です。アメリカの多くのガソリンスタンドでは、会員向けの割引やポイントプログラムを提供しています。特に頻繁に同じスタンドを利用する場合、ロイヤルティプログラムに加入することで、お得にガソリンを購入することができます。

また、クレジットカード会社や提携店舗と連携した割引キャンペーンもあるため、利用する前に確認しておくと良いでしょう。これにより、ガソリン代を節約することができます。


5. "Could you please check the oil level?"

ガソリンだけでなく、車のオイルのレベルが気になる場合には、「Could you please check the oil level?」というフレーズを使います。「オイルのレベルを確認してもらえますか?」という意味で、特にフルサービスのガソリンスタンドで役立ちます。オイルの交換や補充が必要な場合、スタッフがチェックしてくれることがあります。

車のメンテナンスは、安全運転のために重要です。定期的なオイルチェックを行い、必要に応じて補充や交換をしておくと、車両のトラブルを防ぐことができます。



6. "Is there a fee for using the air pump?"

タイヤの空気圧を確認するためのエアポンプが必要な場合、「Is there a fee for using the air pump?」と尋ねると便利です。「エアポンプを使うのに料金はかかりますか?」という意味です。多くのガソリンスタンドでは、エアポンプを無料で提供している場合が多いですが、一部のスタンドでは料金がかかることがあります。

エアポンプの利用料金は、ガソリンスタンドのポリシーによって異なります。料金が発生する場合、ポンプの近くに掲示されていることが多いので、確認しておくと良いでしょう。


7. "Can you help me with the windshield washer fluid?"

フロントガラスのウォッシャー液がなくなった場合、「Can you help me with the windshield washer fluid?」というフレーズを使います。「フロントガラスのウォッシャー液を補充してもらえますか?」という意味で、スタッフに頼むと良いでしょう。フロントガラスのクリーニングは視界を確保するために重要です。

フルサービスのガソリンスタンドでは、ウォッシャー液の補充もお願いできることが多いですが、セルフサービスのスタンドでは、自分で補充する必要があります。その際、ウォッシャー液が置いてある場所を確認しておきましょう。


8. "Where is the nearest gas station?"

周囲にガソリンスタンドが見当たらない場合、「Where is the nearest gas station?」と尋ねると便利です。「最寄りのガソリンスタンドはどこですか?」という意味で、方向を教えてもらえます。特に長距離運転中や知らない場所にいるときには、この質問が役立ちます。

ナビゲーションアプリを使うのも一つの手ですが、ローカルのスタッフに聞くことで、最も近くて便利なガソリンスタンドを教えてもらえることがあります。


9. "I need a receipt, please."

ガソリンを給油した後に領収書が必要な場合、「I need a receipt, please.」と伝えましょう。「領収書が必要です」といった意味で、経費の管理や記録のために領収書が必要な場合があります。特にビジネス用の車両や出張での費用精算時に役立ちます。

領収書が必要な場合、レジでの支払い時に要求することが一般的ですが、セルフサービスのスタンドでは、ポンプから印刷されることもあります。必要に応じて確認しておきましょう。


10. "Do you have a restroom I can use?"

ガソリンスタンドでトイレを借りる際には、「Do you have a restroom I can use?」というフレーズが役立ちます。「トイレを使わせてもらえますか?」という意味で、長距離ドライブ中や急にトイレが必要な場合に便利です。

多くのガソリンスタンドでは、トイレを利用することができますが、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。特にフルサービスのガソリンスタンドでは、スタッフに声をかけて利用することができます。


まとめ

アメリカのガソリンスタンドで使える英語フレーズを覚えておくことは、駐在や在住中の日常生活をスムーズにするために非常に役立ちます。これらのフレーズを知っておけば、ガソリンの給油から支払い、その他のサービスまで、自信を持って対応することができます。英会話のスキルを活用して、アメリカでのカーライフをより快適に過ごしましょう。



記事作成者 (Manami Palmini)



講師経歴

​​

  • 国際基督教大学、大学院にて英語の集中クラスを受けながら、演劇や脚本の研究に携わる

  • 日本の個人塾で3年間英語講師としての経験あり

  • ​ニューヨーク大学(NYU)大学院にて芸術教育学を学び、言語学習における芸術活動の効果について研究

  • ​TESOL(英語教授法)資格あり

過去のサポート歴

  • 現地校、日本人学校に通うお子さんの日常英会話

  • 英検、中学、高校、大学受験対策

  • 駐在の方のためのビジネス英会話

  • お子さんがいる方のためのママ友さんとのスモールトーク、学校関連の会話

  • 研究員として渡米された方のためのプレゼンテーションのお手伝い


閲覧数:22回

Comments


bottom of page