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アメリカ英語で「マジで」「ガチで」はこう言う!使えるスラング集

Manami

Updated: Feb 17

アメリカで英会話をする際、スラングを適切に使うと、ネイティブと自然なコミュニケーションが取れるようになると思いますよね。「マジで?」「ガチで?」といった表現は、日本語でもよく使われるカジュアルなフレーズですが、英語ではどのように表現するのでしょうか?この記事では、ネイティブがよく使うスラングを解説し、アメリカでの英会話に役立つフレーズを紹介したいと思います。


1. 「マジで?」は英語で何と言う?


(1) Seriously?

最もシンプルな表現が "Seriously?" です。これはフォーマルな場面でも使えるので、幅広い状況で役立ちます。


A: I won the lottery!(宝くじ当たった!)

B: Seriously?(マジで?)


(2) For real?

カジュアルな英語表現として "For real?" もよく使われます。「本気?」というニュアンスで、友達同士の会話にぴったりです。

A: I met Taylor Swift yesterday.(昨日テイラー・スウィフトに会ったよ。)

B: For real?!(マジで?!)


(3) No way!

「ありえない!」という意味も込めた表現です。とても驚いた時に使います。

A: I got a free ticket to the Super Bowl!(スーパーボウルの無料チケットもらった!)B: No way!(マジで?!)


(4) Are you kidding me?

「冗談でしょ?」というニュアンスですが、「マジで?」という意味でも使えます。

A: The boss just gave me a week off.

(上司が1週間の休みをくれたよ。)

B: Are you kidding me?!(マジで?!)



2. 「ガチで」の場合は何と言う?

(1) For real

先ほど「マジで?」の部分でも登場しましたが、「ガチで」という意味でも使えます。

I'm for real.(ガチだよ。)

This is for real.(これは本当の話だよ。)


(2) Seriously

「マジで」「本気で」という意味で、強調したい時に使えるスラングです。

I seriously love this song.(ガチでこの曲好き。)

He’s seriously good at basketball.(彼、ガチでバスケ上手い。)


(3) Legit

「本物」「信頼できる」という意味のスラングですが、「ガチで」の意味でも使えます。

That restaurant is legit.(あのレストラン、ガチでうまいよ。)

He’s legit strong.(彼、ガチで強い。)


(4) No joke

「冗談じゃなくて」「マジで」という意味です。

This exam is no joke.(この試験、ガチでヤバい。)

No joke, he can lift 200 pounds.(マジで彼200ポンド持ち上げられるよ。)


(5) Dead serious

「本当に真剣」というニュアンスで、「ガチで」という意味を強調したいときに使います。

I'm dead serious about this.(これ、ガチで言ってるよ。)


3. スラングの使い方に注意!

スラングはカジュアルな表現なので、フォーマルな場面では控えめに使うのがポイントです。例えば、職場やビジネスの場では "Seriously?" や "For real?" の方が適していますが、 "No way!" や "Legit" などは友達との会話に向いています。


4. 実際に会話で使ってみよう!

以下のダイアログで、スラングの使い方を確認してみましょう。

A: Hey, I just got a ticket for the Super Bowl!(スーパーボウルのチケットを取った!)

B: No way! Seriously?(マジで?! 本当に?)

A: Yeah, I’m dead serious!(うん、ガチだよ!)


まとめ

アメリカで英会話をするときに、「マジで?」「ガチで?」といったスラングを使いこなせると、よりネイティブらしい会話ができるようになります。

「マジで?」→ "Seriously?" "For real?" "No way!"

「ガチで」→ "For real" "Legit" "Dead serious"

英語のスラングを上手に取り入れて、アメリカでの会話をもっと楽しんでくださいね!


Manami's Englishでは、アメリカに住む皆さんの英語生活をサポートしています。



記事作成者 (Manami Palmini)



講師経歴

​​

  • 国際基督教大学、大学院にて英語の集中クラスを受けながら、演劇や脚本の研究に携わる

  • 日本の個人塾で3年間英語講師としての経験あり

  • ​ニューヨーク大学(NYU)大学院にて芸術教育学を学び、言語学習における芸術活動の効果について研究

  • ​TESOL(英語教授法)資格あり

過去のサポート歴

  • 現地校、日本人学校に通うお子さんの日常英会話

  • 英検、中学、高校、大学受験対策

  • 駐在の方のためのビジネス英会話

  • お子さんがいる方のためのママ友さんとのスモールトーク、学校関連の会話

  • 研究員として渡米された方のためのプレゼンテーションのお手伝い


 
 
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