アメリカの現地校で話題に!ペットについて話せる英語フレーズ8選
- Manami
- May 18
- 5 min read
アメリカの現地校に通い始めたばかりのお子さんが、クラスメートや先生と仲良くなるきっかけになるのが、「ペット」の話題です。
動物が好きな子どもたちはとても多く、ペットについて話すと自然と会話が広がります。
でも、「犬はdogって知ってるけど、それ以外の表現って…?」と不安に感じることもあるかもしれません。
そこで今回は、アメリカの小学校で使える「ペットに関する英語表現」8つをご紹介します。
どれも会話の中でよく出てくる表現ばかり。
英会話に自信をつけたいお子さん、そしてそれをサポートする保護者の方にもきっと役立つ内容です!

Do you have any pets?
(ペット、飼ってる?)
アメリカの現地校では、自己紹介やスモールトークでよく聞かれる質問です。クラスメートとの距離を縮めたいときにぴったりのひとこと。
答え方の例: "Yes, I have a dog."(うん、犬を飼ってるよ) "No, I don’t have any pets."(ううん、ペットはいないんだ)
What kind of pet do you have?
(どんなペットを飼ってるの?)
この質問は「犬?猫?それとも他の動物?」と、話をさらに広げるときに使えます。
相手に興味を持っていることが伝わるので、会話が盛り上がりやすくなります。
よく出てくる動物: cat(猫) hamster(ハムスター) guinea pig(モルモット) turtle(カメ) lizard(トカゲ)
What’s your pet’s name?
(ペットの名前は?)
アメリカの子どもたちは、自分のペットの名前や性格を話すのが大好き。
この質問をすると、嬉しそうに話してくれることが多いです。
自分が答えるときは:"My cat’s name is Luna."(私の猫の名前はルナです)
He’s really fluffy! / She’s so cute!
(ふわふわだね!/かわいいね!)
友だちのペットを見たときに言える「ほめ言葉」。
ペットを大事にしている子にとって、「かわいいね」と言ってもらえるのはとっても嬉しいことです。
他のほめ表現: "He’s so friendly!"(すごく人懐っこいね) "She looks so happy!"(うれしそうな顔してる!)
I walk my dog every day.
(毎日犬の散歩をしてるよ)
ペットのお世話の話題は、現地校の作文やスピーチのテーマにもよく出てきます。
「自分がどんなふうにお世話しているか」を英語で言えるようにしておくと安心です。
他の例: "I feed my rabbit every morning."(毎朝うさぎにごはんをあげてるよ) "I clean the fish tank once a week."(週に1回、水槽を掃除するよ)

He’s a rescue dog.
(うちの犬は保護犬だよ)
アメリカでは「保護された動物を引き取る」という文化が広く根付いており、rescue dog や rescue cat という表現もよく耳にします。
こうした言葉に触れておくと、アメリカの動物に対する考え方にも自然に親しめます。
My dog sleeps in my bed.
(うちの犬は私のベッドで寝るんだよ)
ペットとの暮らしの中でのちょっとしたエピソードも、子どもたちの会話では人気の話題。
「うちのペットはこんなことをするんだよ!」という話をすることで、楽しい雰囲気に。
他にも: "My cat always follows me."(うちの猫、いつも私の後をついてくるの) "My hamster loves carrots."(ハムスター、にんじんが大好きなんだ)
I wish I had a dog!
(犬がいたらいいのになあ!)
実際にはペットを飼っていなくても、「飼いたい気持ち」を表現することで会話が広がります。
願望を表す wish の表現は、会話や作文でもよく使えるので、ぜひ覚えておきたいフレーズです。
他の使い方: "I wish I had a bunny."(うさぎが飼えたらなあ) "I wish I could have a pet."(ペットが飼えたらいいのに)
会話のきっかけは、身近な話題から
アメリカの現地校では、「英語が完ぺきじゃなくても、どんどん話すこと」が大切にされています。
ペットの話題は、難しい言葉を使わなくても会話が成り立ちやすく、自然と笑顔が増えるテーマなんです。
お子さんが少しでも「話せた!伝わった!」という実感を持てれば、それが英会話への大きな一歩になります。
おうちでもできる英語練習のアイデア
お子さんが家で英語に触れるときも、ペットの話題を取り入れてみましょう。
たとえば:
家にペットがいるなら、毎日のお世話を英語で話してみる
ペットの写真を見ながら、「この子の名前は?」「何が好き?」と英語で質問し合う
ペットがいない場合は、ぬいぐるみやイラストを使ってロールプレイするのもおすすめです
まとめ:楽しく英語に親しむには「好きな話題」から
アメリカの小学校では、ペットについて話すことが、クラスメートとの距離を縮める絶好のチャンスになります。
今回ご紹介した8つの表現を知っておけば、英語がまだ得意でなくても、楽しく会話を始めることができますよ。
現地校での英会話は、「話してみよう」という気持ちが何より大事。
ぜひおうちでも、ペットをきっかけにした英語のやりとりを楽しんでみてくださいね!
記事作成者 (Manami Palmini ![]() 講師経歴
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