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Manami

アメリカのスモールトークでよく使われるオシャレなスラング8選

更新日:2024年12月11日

アメリカで生活や留学をしていると、英会話の中でスモールトークを求められる場面が多くあります。そんなとき、スラングを取り入れると会話が自然で親しみやすくなり、アメリカ人との距離を縮めることができます。が、スラングなんて使い方が分からない、という方も多いのでは?この記事では、駐在員や留学生の方々がすぐに使える、スモールトークにぴったりなオシャレなスラングを8つご紹介します。これらのフレーズを覚えて、アメリカの日常会話をさらに楽しく充実させましょう!



1. Vibes(バイブス)

意味:雰囲気や感覚、オーラ使い方:良い雰囲気や気持ちを伝えるのに使われるカジュアルなスラングです。

例文

  • I’m loving the vibes here!

    (ここの雰囲気がすごく好き!)

  • She gives off positive vibes.

    (彼女はいいオーラを持ってるね。)

スモールトークの冒頭で「この場の雰囲気がいい」と伝えると、会話がスムーズに始まります。


2. Lit(リット)

意味:最高、盛り上がっている使い方:「すごく楽しい」「盛り上がっている」という意味で、特にイベントやパーティーの話題でよく使われます。

例文

  • The party last night was lit!

    (昨夜のパーティーは最高だったよ!)

  • This concert is gonna be lit!

    (このコンサート、めっちゃ盛り上がりそう!)

若い世代の会話では頻出するスラングです。


3. Slay(スレイ)

意味:完璧にこなす、輝いている使い方:特にファッションや仕事で「かっこいい」「すごい」と褒めたいときに使うスラングです。

例文

  • You’re slaying that outfit!

    (その服、めっちゃ似合ってるよ!)

  • She slayed her presentation today.

    (彼女、今日のプレゼン完璧だったね。)

褒め言葉として使うと、相手が喜ぶこと間違いなし!


4. Low-key(ロウキー)

意味:控えめに、密かに使い方:「実は」「ちょっとした」というニュアンスで、控えめな意見を伝えたいときに便利なスラングです。

例文

  • I’m low-key obsessed with this new café.

    (実はこの新しいカフェにハマってるんだよね。)

  • Let’s keep this low-key.

    (これはあまり大ごとにしないようにしよう。)

スモールトークの中で自分の好みや気持ちをソフトに伝えるときに活用できます。



5. Tea(ティー)

意味:ゴシップ、面白い話使い方:特に噂話や興味深い話題を共有するときに使います。

例文

  • Do you wanna spill the tea about what happened yesterday?

    (昨日何があったか教えてよ!)

  • Here’s the tea: she’s moving to LA!

    (これが噂だよ:彼女、ロスに引っ越すんだって!)

軽いゴシップで盛り上がりたいときにぴったりの表現です。


6. Bougie(ブージー)

意味:上品ぶった、贅沢な使い方:少し贅沢なものや行動を冗談めかして表現するスラングです。

例文

  • This brunch spot is so bougie.

    (このブランチのお店、すごく贅沢だね。)

  • She’s acting bougie because she got a new car.

    (新しい車を買ったからって、彼女ちょっと気取ってるよね。)

友人同士の会話で使うと、親近感が増します。


7. Squad(スクワッド)

意味:仲間、友達グループ使い方:自分の仲良しグループを指すときに使います。

例文

  • I’m hanging out with my squad tonight.

    (今夜は友達と遊ぶ予定だよ。)

  • Your squad is so fun!

    (あなたの友達グループってすごく楽しそう!)

スモールトークで友人関係の話題を広げるのに役立ちます。


8. Flex(フレックス)

意味:自慢する、誇る使い方:「誇らしげに見せる」というニュアンスで、軽い冗談として使われることも多いスラングです。

例文

  • Why are you flexing your new sneakers so much?

    (なんでそんなに新しいスニーカーを見せびらかしてるの?)

  • That’s a nice flex!

    (いい自慢だね!)

冗談っぽく使うと会話が楽しくなります。


スモールトークでスラングを取り入れるコツ

アメリカのスラングは、その地域や年齢層によって微妙にニュアンスが異なる場合があります。以下のポイントを意識すると、自然に会話に取り入れることができます。

  • 相手に合わせる:相手がスラングを使っていれば、こちらも使ってみましょう。

  • 場面を選ぶ:スラングはカジュアルな場面で使うのが基本です。

  • 少しずつ試す:いきなり多用すると不自然に聞こえることもあるので、少しずつ会話に取り入れてみてください。


まとめ

アメリカのスモールトークでスラングを使うことで、会話が一気に親しみやすくなります。今回ご紹介した8つのスラングは、特に日常会話で使いやすい表現ばかりです。ぜひ覚えて、実際の会話で試してみてください。アメリカでの生活や英会話が、さらに楽しくなること間違いなしです!



記事作成者 (Manami Palmini)



講師経歴

​​

  • 国際基督教大学、大学院にて英語の集中クラスを受けながら、演劇や脚本の研究に携わる

  • 日本の個人塾で3年間英語講師としての経験あり

  • ​ニューヨーク大学(NYU)大学院にて芸術教育学を学び、言語学習における芸術活動の効果について研究

  • ​TESOL(英語教授法)資格あり

過去のサポート歴

  • 現地校、日本人学校に通うお子さんの日常英会話

  • 英検、中学、高校、大学受験対策

  • 駐在の方のためのビジネス英会話

  • お子さんがいる方のためのママ友さんとのスモールトーク、学校関連の会話

  • 研究員として渡米された方のためのプレゼンテーションのお手伝い


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