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Manami

【インタビュー】テネシーのホリデーシーズン: 文化を考慮した祝い方【テネシー在住 Kurosaki Fumikaさん Part 2】

更新日:7月10日




みなさん、こんにちは!Manami's English LessonsのManamiです。今回は、テネシーにお住まいのKurosaki Fumikaさんのインタビュー第2弾です。今回は、テネシーでの季節のイベントや、Fumikaさんが将来的にアメリカでやっていきたいことなどについてお伺いしました。



テネシーでのホリデーシーズンはどんな様子ですか?

ここのエリアは熱心なクリスチャンの方が比較的多いエリアだと思うんですけど、それでもやっぱり学校はクリスマスパーティーと言わないですね。色々な宗教に配慮しているのかもしれません。なので、クラスパーティーなどはありますけど、クリスマスパーティーとは言わないですね。ウィンターパーティーって言ったり、スノージャンボリーみたいな名前がついてたりすることはあります。それから、日本と違うなと思うのは、クリスマスプレゼントを先生にあげる文化ですね。最初知らなくて何にもできなかったんですけど、2年3年経つうちに、そういうものなんだってことをだんだん知ってきた、という感じですね。



ハロウィンはイベントがありますか?

ハロウィンもやっていますよ。私の子供の学校ではやっていないですが、個人的に子供たちがトリックオアトリートを楽しむ分には制約がないと思います。

私の子供たちはスイミングをやってるんですけど、スイムチームではハロウィンパーティーをやります。ハロウィンの日にコスチュームを着て行ったりしますね。どんな格好しても、水泳だからすぐに脱ぐんですけどね。来た時にわーって盛り上がって、はいじゃあ入りましょうって言って、水着になるっていうね。



最後に、Fumikaさんご自身について、そして、お子さんについて、将来的にやっていきたいことはありますか?

15歳の子供は今、10年生で、大学選びや高校のクレジット取得、APのクラス受講などでとても忙しいんです。それから、水泳も週に何回か練習していて、朝行って、週に9回くらい練習しているんです。その上、水泳の他にもオーケストラもやっていて、とても忙しいんですよ。

子供たちには何か一生懸命で好きなことをやることを経験させてあげたいと思っています。周りの人からは、それだけやったら大学水泳で活躍できるかもしれないし、大学の奨学金がもらえるかもと言われることもありますが、私はそういったことはあまり気にしていません。本人たちが好きなことを真剣に頑張る経験が、人生の貴重な学びになると思っています。水泳やオーケストラ、大学進学に関しても、何を選んでも構わないし、本人たちの好きなことを選んでほしいんです。


次男も、現時点では日本の大学にも興味があり、どこで進学するかはまだ決めていないようです。それは好きに選んでもらえればと思います。打算で選ぶのではなく、本当に好きなことを選んでやってほしいな、というのが私の願いです。


私自身は現在、ズンバを毎日教えていて、それも楽しいし、また、アメリカに来た日本人のお母さんたちには、自分自身のすばらしい価値をもっと感じてほしいとも思っています。英語ができないから友達ができないとか、英語ができないからどこかに行けないと思ってほしくないんです。そのために、ワークショップなど今後も行っていきたいと思います。



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